ラスロンGのせいで放電時間が短くなった!

現象としてあり得ます。

ラスロンGのせいで放電時間が短くなったのは事実ですが、ラスロンGが悪影響を及ぼしたかのような誤解をされると困ります。変な言い方になりますが「既に物理的に故障しているバッテリーがちゃんと故障した」というのが本当のところなので説明が難しいのです。

既に極板が格子から外れており、その割れ目にサルフェーションが生成され、それがバッテリーの物理構造上の崩壊をかろうじて防いでいるという状態のバッテリーにこのような現象が生じます。このようなバッテリーは、遅かれ早かれ必ず故障します。ラスロンGを入れなかったとしても、必ず故障します。(正確には既に故障しているわけですが・・・)

イメージ的には既に穴の空いた鉄船が錆で防水しているのをラスロン処理でその錆びが溶けた。その結果、鉄船は浸水し始めたと言うようなものです。

運送業者のトラックで、当月交換予定のもの10台につき1台程度の割合でこのようなバッテリーがあることが知られています。データー的には固定抵抗での放電電圧グラフで、放電開始時の始の間だけ処理前より出力電圧が高く(これは生き残っている部分がリフレッシュされたため部分的に内部抵抗が減少している状態)なるのですが、放電終了時間が短くなります。

このようなバッテリーになる前に、ラスロンGを添加してサルフェーション生成の予防を行って下さい。

Q&A集の目次へ戻る

Copyright(C)LASLON.COM