バッテリーの店頭在庫不良品に使えないか?

使えます。全く問題ありません。

香港のあるバッテリーメーカーのテストでは1.5年程度放置していたバッテリーを「ラスロンG」を規定量添加し、3サイクルの充放電を繰り返した結果、5種類の自動車用バッテリーにおいてそれぞれが約90%容量まで回復したそうです。通常はそのまま使うわけですから、その後も徐々に回復するでしょう。ほぼ元通りに復元するはずです。充放電という手間はかかりますが、問題なく商品として成立するまで回復することが可能です。

国内のウェットバッテリー(普通に販売されているもの・電解液充填済み品)の店頭在庫品は、6ヶ月程度売れ残ると廃棄しているそうです。これはもったいないことです。車でもナンバー落ちがあるくらいですから、バッテリーも「サルフェーション落ち」で販売できないのだろうか?と考えてしまいます。ラスロンGで処理すれば全く問題ないのですから。

バッテリーの品質は電気的に容量やCCV等で数値化して判断できます。中身は単なる酸化鉛の板です。そこで行われていることは単なる化学反応です。そこには嘘や誤魔化しなどが入り込む余地はありません。ラスロンGの添加によって、廃棄処分となる運命の売れ残り品も、十分実用品となります。

コスト削減および環境への貢献が簡単に達成できます。ドライで在庫すれば2年ほど持つので良いように思えますが、電解液はおよそ30%濃度の希硫酸です。7%濃度以上の希硫酸は、取り扱いに特別な資格が必要となるので扱いが面倒になります。

ドライバッテリーは電解液充填後、一度放電させて充電をしなければ本来の容量(電池性能)には達しません。今までドライバッテリーの購入時にそのようなことをして貰ったことがある方は少ないのではないでしょうか?「満充電で送られてくるから大丈夫だ」と店の人は言うと思います。しかし、それに比べれば「ラスロンGによるサルフェーション落としモノ」の方がずっと容量があります。

本音としては、できるだけ早くラスロンGで処理して欲しいのです。実は、ラスロンGがどのくらい古いバッテリーまで対応できるかは分かりません。(今のところ実績値で1年10ヶ月間放置されたバッテリーまで確認済)

「やってみないとわからない」というリスクは、対象バッテリーの使用程度に関わらず常に存在します。しかし、対象バッテリーが古ければ古いほど失敗する(治らない)可能性が高くなることだけは断言できるのです。あまり古くなると陰極の鉛の枠と酸化鉛の隙間にサルフェーションが発生する可能性が高まります。このサルフェーションが溶けると鉛の枠と酸化鉛の間に隙間ができて壊れてしまう危険性も併せて高くなります。

ラスロンGを使えば、既存の販売体系の中から、新たなバッテリー販売の可能性が開けると思います。この構想をもとにしたビジネスモデルが徳島ビジネス支援賞2004にて評価され、優秀賞を受賞しました。

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